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太宰治 『晩年』献呈本が発見される!!

 太宰治の『お伽草紙』の直筆原稿が発見されたのはついこの前のことであったが、今度は、太宰が20代で出した最初の創作集『晩年』の献呈本で、芥川賞・直木賞の創設に関わり文芸春秋新社社長も務めた佐佐木茂索に宛てた直筆の献辞入りの単行本が見つかった。
 Webから一部引用させてもらうと、
『佐々木茂索が大正15年に文芸誌に発表した短編「竹植えて」に絡めて「『竹植ゑて。』の作者へ」と明記。その上で、「朝、床の中、タオルで足を拭ふこと、当時、われ、中学生、よき妻むかえ、われも、と、ははは、いまは? 答えて”may be”」と英語交じりのくだけた文章がつづられている。
 「晩年」の献呈本はこれまでもいくつか見つかっている。ただ、献辞は当事者にしか分からない皮肉やユーモアを含んだ趣向を凝らした文面が多く、今回は「とくに意味がつかみがたい」という。』

 今回発見された『晩年』の献呈本は、今月27日から山梨県立文学館で開催される、『太宰治 生誕110年 作家をめぐる物語』展で初公開される。
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 山梨県立文学館は、開館30周年を迎えるということで、記念特別展として今年の太宰生誕110年とも合わせて、この『太宰治 生誕110年 作家をめぐる物語』を開催される。今回の『晩年』の献呈本は、同文学館が個人が所蔵しているのを確認し、公開の運びとなった。
 開催期間は、今月27日~6月23日までとなっている。


Commented by masami at 2019-05-03 20:08 x
今日、山梨県立文学館へ行ってきました。

妻の美知子さんが「太宰の遺品中一番貴重なもの」と言った創作手帳や、「ルパン」での写真のトリミング前の(太宰の視線の先にいた坂口安吾の背中が写っている)写真などなど、感動がいっぱいの展示です。

黒森さんも存分に楽しんできてくださいませ。
Commented by dazaiosamuh at 2019-05-05 19:03
> masamiさん、早速文学館へ行ってきたのですね!
太宰の遺品中一番貴重な創作手帳や写真が見れたとのこと、良いですね!
私も期間中にどうにか時間をつくって見に行きます。
Commented by masami at 2019-05-05 21:14 x
度々すみません。
コメントの訂正です。
創作手帳は創作年表の間違いでした。
それと、現品の説明ラベルには美知子さんの言葉として「太宰の遺品中この手ずれした一冊ほど貴重なものはない」と書かれていました。
Commented by dazaiosamuh at 2019-05-06 20:52
> masamiさん、創作手帳ではなく創作年表ですね。どちらにしても貴重な遺品ですね。
Commented by masami at 2019-05-26 12:05 x
私のブログに太宰治の記事載せました。
よろしかったらご覧下さい。
https://ep193518.at.webry.info/201905/article_1.html
黒森さん、今頃マラソン中ですね。
Commented by dazaiosamuh at 2019-05-27 17:53
> masamiさん、無事にマラソン、完走できました。
ブログ見てみます!!
by dazaiosamuh | 2019-04-26 16:47 | 太宰治 | Comments(6)