太宰治と同時代を生きた高見順! 福井県ふるさと文学館 №1

 高見順は明治40年(1907)に福井県で生れた。太宰治の2つ年上だ。昭和10年(1935)の7月末、第1回芥川龍之介賞候補に5名が選ばれた。石川達三『蒼氓』、外村繁『草筏』、高見順『故旧忘れ得べき』、衣巻省三『けしかけられた男』、太宰治『逆行』の5名になる。このとき選ばれたのは、石川達三の『蒼氓』であった。
 これにより高見順は文壇デビューをし、『如何なる星の下に』『いやな感じ』、また詩集『死の淵より』等を残した。
 そして今年は高見順の没後50年特別展が、福井県ふるさと文学館で開かれた。展示物には、太宰治からの手紙なども展示してあると聞き、私は先月、その福井県にあるふるさと文学館へ行ってきました。
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 誰だお前は!?
 初めての福井県に到着すると、ホーム上のベンチに白衣を着た恐竜がいました。実は私は恐竜が大好きで、恐竜博物館に行きたかっただけだったのですが、それだと記事にならないので、まあついでのようなかたちでふるさと文学館に行って来たのでした。
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 駅の外には福井県で発見された、フクイティタン、フクイサウルス、フクイラプトルの動く精巧な造りのロボットがありました(夜はちょっと怖いかもしれません)
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 恐竜博物館の方は大満足でした。恐竜の骨に囲まれると幸せな気分になりますね。ちなみに写真はフクイラプトルです。
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 さて、ふるさと文学館ですが、太宰治の展示物はあまりありませんでした。太宰治から高見順へ宛てた手紙など数点だけでした。
 しかし、他にも高見順と交流のあった川端康成などの展示物も多数あったので貴重なことには変わりありません。

 順々に見て進んで行くと、奥の映像コーナーの部屋が見覚えのある場所になっていました!!
 続きは次回になります。


by dazaiosamuh | 2015-12-30 21:30 | 太宰治 | Comments(0)