太宰治 「Dazai」 森山大道写真展

 実は去年の12月末、写真家の森山大道の写真展「Dazai」を観に行った。森山大道の写真には、普段、別段興味はないが、「太宰治をオマージュした写真展」と聞き、入場は無料だったこともあり、暇つぶしに行ってみたのだ。
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 期間は、2014年12月20日から2015年2月23日まで。会場は、原宿・神宮前アートスペースAM、時間は13時から19時までとなっている。休みは月曜日と火曜日。

 ネット上で、少し説明が書かれていたので、引用させてもらいます。
『森山大道も、太宰文学に魅せられた一人だ。本展では、70年代から現在に至るモノクローム作品を約50点を紹介。展示される作品は、太宰作品に初めて触れた中学時代から青春期にかけて、森山に影響を与えた作品へのオマージュである。』
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 その太宰をオマージュした写真展を観た私の率直な感想は、いまいちよく分からなかった、です。森山大道が太宰の作品から何かを感じ取り、それを自身の写真にイメージとして撮ったのだと思いますが、「太宰治へのオマージュ」、と言われなければ、ただのモノクロ写真にしか見えませんでした。素人の私には、写真を見る目はありませんので、特に何か議論するとか、詳しく感想を述べる、というようなポジティブな熱を持っていません。2月23日まで開いているので、興味のある方は、観てみるのもいいかもしれません。

 ちなみに、オマージュの意味を調べてみると、『芸術や文学においては、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。また作品のモチーフを過去作品に求めることも指す。しばしば「リスペクト」(尊敬、敬意)と同義に用いられる。ただしフランス語として使う場合は他の単語と組み合わせて「尊敬を込めた作品」の意味で使われることが多く、hommageだけでは「尊敬、敬意」の意味だけになる。』とのこと。

 小説もそうですが、写真で何かを表現したり、相手に何かを伝えるというのはなかなか難しいことだと思いました。私自身、もっと多くの本を読んだり、芸術に触れて、目や感性を養いたいと、純粋に思いました。

by dazaiosamuh | 2015-01-31 21:21 | 太宰治 | Comments(0)