2014年 04月 28日
太宰治生誕105年 神奈川近代文学館
元町・中華街駅からが近代文学館に近いのだが、私はここに来るのは初めてでした。(横浜にすら行った事がないです)駅を出て、エスカレーターでどしどし上へと進んで行き、アメリカ山公園を抜け、外国人墓地の横を通り、真直ぐに目的地を目指しました。
近代文学館の近くにまで来ると、何やら中学生たちが野外学習でもしているのか、グループになって見学をしていました。
そんな、ここまで来たのに休館だなんて、酷い、あんまりだ。自分がちゃんと調べないで来たのが悪かったのだが、よりによって自分が来た曜日が休館日だなんて。どうやら、月曜日が休館日のようです。行かれる方は、気をつけてくださいね。(こんな初歩的なミスをするのは私くらいなものですが)
いつものことですが、つくづく自分はドジで、こんな自分に嫌気がさします。何のために来たのか、まるで分かりません。遥々、片道1時間半を掛けてこの有様です。途方に暮れた私は、仕方なく、すぐ横に建てられてある『大佛次郎記念館』へと入りました。
しかし、実は恥ずかしながら私は大佛次郎の名前は知っていましたが、作品は一つも読んだことがありませんでした。読んでいれば、また違った気持ちで見学できたのかもしれません。後で読んでみようと思います。